小学校教員の応募を増やすのにも漫画
東京都教育委員会は今年から、採用試験の応募を増やすための漫画を配布している
みなさん、知ってましたか?
今公立小学校教員の人気低迷に歯止めがかからないそうです。
東京都では今年の採用試験で、応募者数を採用数で割った応募倍率が、2.4
売と過去最低を更新しました。
いじめへの対応や、新設教科などで、負担が増え長時間勤務に敬遠されているそうです。
ええ~!?そうなんですね。
昔で恐縮ですが、私達の時代は教師って安定してるし、夏休み冬休みはあるし
すごくなりたい人が多くて、倍率高かったんですよ><
大学行く人は、就職の滑り止め対策のために、教師になるつもりなくても
教育実習行く人もいっぱいいました。
休みとかに対して、世間のバッシングがひどくてずいぶんシステムがかわったようですけど
今は、過剰労働になっているんですね。
そしてもう一つ変わったこと
昔は、まんがは教育の敵!!と言われていたのに、教師募集にまんがの小冊子を
東京都が作って、配布しています。
今は信じられないかもしれませんが、昔はTVで永井豪先生の「ハレンチ学園」がけしからんと
ハレンチ裁判なんて、PTAにつるし上げられてやっていたんですよ!
マンガの中で「ハレンチ大戦争」という章があるのですが、そのつるし上げに対しの怒りが
元になっていると、聞いたことがあります。
教育 対立バトル まんがだったんですけどね。
まあ東京オリンピックの宣伝に、キャプテン翼が出る時代ですから
今更ではありますが・・。
取りあえず、文章の本を出しても、若い教師志望の方は読んでくれませんよね。
でも、まんがなら読んでくれる。
マンガの訴求力に行政を、気が付き活用しだしたという証明ですね。
日経新聞より、参照、引用しました
50周年記念愛蔵版 ハレンチ学園 (1) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 永井豪とダイナミックプロ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/06/29
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